Highlyテクノロジーイノベーションセンターの自動車熱管理および主要コンポーネント開発センターとハイリマレリグローバル研究開発センター（中国）が正式稼働

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出品日時:2022-02-08 13:32
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Highlyテクノロジーイノベーションセンターの自動車熱管理および主要コンポーネント開発センターとハイリマレリグローバル研究開発センター（中国）が正式稼働

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「双炭」目標のもと、新エネルギー車の熱管理分野に注力

2022年2月7日、Highlyテクノロジーイノベーションセンター（HTIC）の自動車熱管理および主要コンポーネント開発センターとハイリマレリグローバル研究開発センター（中国）が正式に稼働を開始し、オープニングセレモニーが行われました。

「双炭*」目標に対し、脱炭素化をさらに加速させる新エネルギー車業界の発展は重要なポイントになります。新たに開設されたグローバル研究開発センターは、主に中国の新エネルギー車市場向けの自動車熱管理システムと主要コンポーネント技術、先進的なモーターとドライブ技術の2分野にフォーカスします。業界の動向に迅速に対応し、ソフトおよびハード開発テストプラットフォームの構築や、新エネルギー車向けコンポーネントの独自開発力の強化に取り組みます。中国にグローバル研究開発センターが設立され、ハイリマレリの日本のグローバル研究開発センターとの製品レイアウト、技術イノベーション、人財育成などの面における相乗効果により、グローバル市場に向けた事業展開が可能になりました。

*双炭：中国が2030年の二酸化炭素（CO2）排出量ピークアウト、2060年のカーボンニュートラルを目指して掲げる目標

Highlyグループ（上海海立）は「双炭」の目標のもと、コア部品および関連産業の発展を軸とする企業グループへのシフトに向けて「冷暖房関連システム＆コア部品」と「自動車部品」を事業の中心とし、新エネルギー車の熱管理を今後、最も注力する分野としています。2021年1月、Highlyとマレリの合弁会社としてハイリマレリが正式に設立され、Highlyは世界でも有数の新エネルギー車ヒートポンプ空調システムのトータルソリューションサプライヤーとして、白物家電分野から自動車部品分野へ、コア部品からシステム統合へ、国内市場からグローバル市場へと戦略的な構造転換を行いました。