ハイリマレリ蕪湖工場の生産ラインが稼働開始
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- 出品日時:2022-07-04 13:14
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【概要の説明】
2022年6月20日、ハイリマレリ蕪湖工場で最初の熱交換器がロールオフし、新工場での量産が開始されました。現地で開催されたオープニングセレモニーには、同工場のゼネラルマネージャー、見城安彦をはじめ、プロジェクトチームが参加しました。
ハイリマレリ蕪湖工場は、Highly Marelli Holdings Co., Limited (ハイリマレリ) の中国における重点プロジェクトの一つで、年間700万台の熱交換器と80万台のHVAC(暖房・換気・空調)ユニットを生産する計画です。熱交換器プロジェクトの最初の生産ライン試運転により、同工場は生産と運用の段階に移行し、大きな一歩を踏み出しました。
新工場は、2021年9月に建設が始まり、2022年5月に完成、6月に最初の量産が開始されました。Highlyグループのリーダーによるサポートと蕪湖経済開発区の協力により、プロジェクトは工場の建設開始からわずか9カ月での生産開始を実現しました。
ハイリマレリとHighlyグループのリソース統合により、新工場の設備は80%以上が中国で製造されています。ハイリマレリとHighly FA センターの生産技術チームは、熱交換チューブの自動組立装置などを共同開発しました。消化熱交換装置の導入は、輸入装置の使用に比べて40%以上の投資削減を実現しました。ヒーターコアの新しい生産ラインは自動化によってアップグレードされ、一人当たりの生産台数は計画に比べて80%増加しました。また、新しいボックスタイプのAGVシステムの採用により、部品倉庫の完全自動化も実現しています。
このプロジェクトは7月に日産株式会社や他の顧客による評価とレビューが行われた後、正式に供給を開始し、2022年末までにすべての生産ラインで量産を開始する予定です。
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